
よくある質問
フリースクール りんごの木
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フリースクールに入ると、今の学校の学籍はどうなりますか
現状ではフリースクールは公的な学校と認められていないため、義務教育期間(中学校卒業年齢まで)は、学籍は学校にそのまま残ります。そのため、フリースクールに通い、そこで学び育ち、フリースクールこそが自分の学校だという気持ちがあっても、卒業証書や進路の書類は在籍する学校が出すことになります。
こうした2重籍の問題も存在します。 -
フリースクールに出席すれば、学校の出席日数になりますか
在籍する小中学校の校長先生が認めれば、出席扱いになります。実際りんごの木の多くの子どもたちは、これまで出席扱いになっており、出席日数などを記載した報告書を学校へ送付します。
ただし、学校側に、もっとりんごの木の考え方や内容を理解してもらいたい場合は、りんごの木のスタッフが 学校を訪れ、説明することもしています。 -
学割定期券は買えますか
フリースクールへの出席が学校への出席扱いとなっている小中学生は、通学定期(学割定期)を利用できます。
手続きは在籍する学校が行うことになっていますので、学校にお願いすることになり ます。これについては、文部科学省が1993年に各教育委員会や学校に通知しています。 -
りんごの木から学校復帰する子どもはいますか
います。わたしたちは子どもの状態や思いを大切にして関わっています。子どもが学校復帰を望む場合や、高校や大学、専門学校などに進学を希望する場合、相談を受けたり、情報提供したり、一緒に勉強したり、 私たちスタッフのできるサポートをしています。
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フリースクールに通っていて小中学校は卒業できますか
卒業を認めるかどうかは所属する小中学校の校長先生の判断になりますが、卒業についての明確な基準がないなかで卒業させないということは現実的にほとんどありません。これについては、フリースクールに通っていなくても同じことがいえます。
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りんごの木に来ている子どもたちは何をしているのですか
りんごの木には「自分のことは自分で決める」というルールがあるので、それぞれがゲーム、まんが、 勉強、スポーツ、音楽、おしゃべりなど好きなことをして過ごしています。
一人で過ごしている人もいます。
また、ミーティングでみんなと話し合い、お出かけ企画、旅行企画、新しい講座などを決めています。 -
いつでもコース(週5日コース)は毎日行かないといけないのですか
そんなことはありません。いつでも来られます、という意味で理解して下さい。
時間についてもご自身の体調やリズムに合わせて来ていただいて、構いません。 -
ときどきコース(月4日コース)は行く日を前もって決めないといけないですか
月に4回のうちで、好きな日に来ることができます。家が遠い、好きな活動だけに参加したい、 他に学校に通っている、仕事をしているなどの理由で「ときどきコース」を選んでいる人がいます。
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活動にはすべて参加しないといけないのですか
関心のあるものだけに参加していただいて結構です。体育館の活動やお出かけ企画の日でも、参加しない子どもはりんごの木で過ごしています。
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勉強についてどんなサポートがありますか
毎日「学習タイム」がありますので、やりたい人には、その時間スタッフが個別に教えます。勉強はやりたいところ、分からないところからできます。今までやってこなくても、何かしら目標をみつけて、がんばろうという気持ちになってからで大丈夫です。小中学校に行っていなくても、高校に在籍してりんごの木でレポートを作成したり、テスト勉強したりする人もいます。
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どんな進路を歩んでいますか
いろいろです。大学や専門学校に進む人もいれば、アルバイトや就職する人もいます。最初はフリースクールに通っていたことを気にする人も多いですが、意外と何とかなるものです。
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フリースクールにも行く自信がないのですが…
よく、学校に行けないんだったら、せめてフリースクールくらいは行ってほしい、という方がいますが、 私たちはそう考えていません。フリースクールは無理して来るところではないし、ホームエデュケーションという言葉があるように家庭でも子どもは育ちます。その子にあった生き方を探してみて下さい。悩む時間も大切に思います。
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学校に行かないのは悪いこと?
よく義務教育を子どもが学校に行く義務で、親は子どもを学校へ行かせなくてはならないと思って いる人がいますが、そうではありません。親は学校へ行けるように手続きもし、条件も整えています。だから、 親の義務違反にはなりません。また学校に行かないからといって、子どもが教育を受ける権利を放棄しているかと いうとそうでもありません。家庭でもフリースクールでも教育を受けることはできます。
つまり、学校に行かなくても義務教育に違反しているのでもないし、間違ったことをしている訳でもないのです。
ただ、日本の社会は人と違うことをする人に対してとても冷たいところがあるので、少数派が生きづらい思いをするのは現実です。 -
入会の手続き方法を教えてください
最初に見学して説明を聞いていただき、保護者の方とご本人にりんごの木についてある程度理解していただいた上で、体験入会をお願いしています。
5回の体験入会の後、面談を行い、入会ということになります。
入会の条件は、ご本人が来たいと思うかどうかです。
埼玉県ひきこもり相談サポートセンター
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直接行かなければ相談はできませんか
来所での相談の他に、電話相談、メール相談、オンライン相談も受けています。また、来所やオンラインでの相談は予約制となっておりますので、事前にご連絡ください。
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本人を連れて行かなければ相談は受けられませんか
いいえ。ご本人に限らずご家族いずれの方からのご相談もお受けしています。
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訪問はしてもらえますか
家族の方から訪問をして直接本人と話してほしいと依頼されることがあります。しかし、本人の意思に反して訪問をした場合、本人を追い込んでしまう可能性があります。何度か家族の方との面談を重ね、本人からも訪問をしてもらいたいという意思を確認できた上で検討させていただきます。
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相談の年齢制限はあるのでしょうか
6歳以上であれば上限の年齢はなくお受けしています。
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就労支援もしてもらえますか
当センターはひきこもっている方やその御家族の最初の相談窓口です。お話を伺って一緒に考えていきたいと思っています。ここで就労の斡旋はしていませんが、就労に向けてどのような道があるのかも相談を受けています。
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費用はかかるのでしょうか
相談は無料です。
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駐車場はありますか
駐車場はございませんので、お車でお越しの際は周辺のコインパーキング等をご利用ください。
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匿名での相談も受けてもらえますか
匿名でも可能です。
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メールでの相談も受けてもらえますか
お受けしております。いただいたメール内容を1つ1つ丁寧にお返ししたいので、返信には数日かかることをご了承ください。
親の会
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うちの子はもう大人で不登校でないのですが参加できますか
もちろん参加できます。親の会の参加者の方は、不登校のお子さんのご家族だけではありません。
親の会は、「不登校の方のご家族」と「ひきこもりの方のご家族」の2つのグループに分かれてやっています。 -
誰かアドバイザーや講師みたいな人はいるのですか
越谷らるごの親の会には、講師やスーパーバイザーのような人はいません。「問題解決」ではなく、親同士の「共感」ということを大切にしています。参加されている方それぞれが発言して、意見交換したり、思いを共有したりすることにポイントを置いています。もちろん、無理して話さず、他の方のお話を聞くだけでも構いません。
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参加するのに予約や事前申し込みは必要ですか
必要ありません。当日そのまま越谷らるごにお越しください。
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父親の参加もOKですか
もちろんです。ご両親のみならず、祖父母の方、その他のご家族の方も大歓迎です。
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当事者の家族ではないのですが、参加することはできますか
不登校やひきこもりのことに関心がある方なら、ご家族でなくても参加することは可能です。不登校やひきこもりの経験者や当事者の方もちらほら参加されていますよ。
ただし、取材・研究目的のご参加は原則お断りしています。 -
子どもも一緒に連れて行って大丈夫でしょうか
お子様連れでも構いません。ただ、お世話をしたり一緒に遊んだりできるスタッフはおりませんのでご了承ください。
また、お子さんが「自分のことを話しているのではないか」と気になってしまうことも考えられます。そうしたことについて、差しさわりがなければ一緒にいらしてください。 -
不登校やひきこもっている当事者の方の話を聞いてみたいのですが…
越谷らるごの親の会には、当事者や経験者もよく参加されています。 また、当事者や経験者の方をお招きしてお話を聞く「ゲスト会」も開くこともあります。同じような経験をされた人のお話は、お子さんに寄り添うヒントになるかもしれません。
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毎回参加しなくてはいけないのでしょうか
そんなことはありません。毎回参加されている方もいらっしゃいますが、どうしても心が疲れたとき、栄養剤のような気持ちで参加される方や、お仕事がお休みのときだけ参加される方など、いろいろな利用の仕方があります。無理なさらず、ちょうどいい形でご参加ください。
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もっとゆっくり我が家の相談をしたいのですが
親の会は、できるだけ多くの参加者の方にお話していただきたいので、なかなかひとりおひとりのご家庭のケースを深めることが難しいです…。
越谷らるごには、個別のご相談をお受けしている「埼玉県ひきこもり相談サポートセンター」もございます。そちらではじっくりお話をしていただけます。よかったらそちらをご利用ください。
ほっとりんご
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予約や事前の連絡は必要ですか
必要ありませんので、気が向いたときにお越し下さい。ただ事前に連絡をした方が安心するようでしたら事前に連絡を下さい。活動の詳しい内容等がお聞きになりたい場合も、ご連絡をいただければご説明します。
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参加されている人はどんな様子ですか
毎回、5~10人くらいが参加しています。その日によって違いますが、男性の参加者の方が多いです。常連の参加者もいますが、常連の参加者だけになることは少ないです。年齢は20代から30代の方が多いです。スタッフは2名、男性、女性の両方のスタッフが毎回参加しています。
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活動に参加せず、その場にいるだけでも大丈夫ですか
大丈夫です。見ているだけでも、その場にいるだけでも大丈夫です。疲れてしまったら、途中で帰ってもいいです。逆に遅れてくる方もいますので、気にせず、来やすいタイミングで来ていただければと思います。付き添いの方も一緒でも大丈夫です。
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その場で相談はできますか
ほっとりんごの時間には、相談はできません。相談をご希望の方は、埼玉県ひきこもり相談センターでお受けしていますので、改めてご予約の上、ご相談下さい。
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女子会はいつ、どのようにやっていますか
女子会は年に数回不定期に開催していますので、興味のある方はお問い合わせ下さい。最近では、3、8、12月に行っています。スタッフも女性のみです。
自立援助ホーム ゆらい
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ゆらいを利用できるのはどんな人?
様々な事情により家庭や施設などを出て、自立が必要になった中学卒業後から原則20歳未満の人が利用できます。
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ゆらいを利用するにはどうすればいいですか
まずはお近くの児童相談所へご相談ください。ゆらいへ直接ご相談いただいても構いませんが、自立援助ホームは児童相談所の決定に基づき利用が可能となるため、児童相談所へ問い合わせていただく方がスムーズです。ただし、定員いっぱいの場合はお受けすることができません。
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ゆらいに入るとフリースクールが利用できるのですか
「自立援助ホームゆらい」と「フリースクールりんごの木」は別の活動なので、入居した人が自動的に利用できるのではなく、それぞれへ申し込みが必要です。
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児童養護施設や児童自立支援施設とは違うのですか
児童養護施設、児童自立支援施設、自立援助ホームはどれも「児童福祉法」で定められている施設ですが、利用する目的がそれぞれ違います。自立援助ホームは、入居中から自分の力で収入を得て、ホームを出てからの「生活力」を身に着けていくのが、一番の特徴です。参考までに、埼玉県のHPに各施設の説明がありますので、ご覧ください。
→埼玉県HP 児童福祉施設 -
うちの子どもを預かってほしいのですが…
自立援助ホームは、子ども自身が望んで自立を目指すための施設です。そのため親御さんからお子さんをお預かりすることはできません。もし子育てなどで何かお困りの場合には、相談機関をご紹介します。
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「誰かに話せたら少し楽になるかも」——
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ひきこもりや不登校についての
ご相談をお受けしています。
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