
フリースクールりんごの木をはじめ、越谷らるごの活動の基本ポリシー
越谷らるごは不登校の子どもたちの居場所に関わる親たちを中心としたメンバーから生まれました。子ども・若者が社会に投げかけた「不登校・登校拒否の問題」を出発点に、「教育」、「子育て」、「いかに生きるか」など幅広いテーマを子どもと大人が一緒に考え、活動してきました。
私たちは不登校状態であることや、ひきこもっていること自体が問題だと考えているのではありません。それらが社会の中で問題にされ、結果、当事者や家族が追い詰められ、孤立化していくことが問題だと考えています。例えば不登校状態にあると、世間は子どもだけでなく、保護者のことも「学校に行かせられない」と問題視します。子どもはもちろん苦しいのですが、保護者もまたつらいのです。
そうしたつらさを共有する中で、学校や社会の価値観や枠組みにとらわれず、お互いの存在を認めあい、支えあいながら生きていくことの大切さを私たちは学びました。越谷らるごでは上下の関係ではなく共感的な関係で、一緒に学びあい、生きることを「ともに生きる」と考えています。越谷らるごに関わる人たちと「ともに生きる」を実践し、社会に向けて発信していきたいと思います。